厳冬期の中級山岳や縦走登山の軽量化に、また残雪期の3000mクラスにも最適なモデルです。
台形ボックス構造に独特のショルダーウォーマー、ドラフトチューブを装備しています。
首から胸にかけて縦に配置したセパレートボックスにより保温性を高めています。

冬山、冬キャンプ、車中泊に！
日本の冬の定番モデル

●台形ボックス構造
ダウンのかさ高性を維持しつつ、内側と外側のステッチ位置をずらすことにより、熱損失を削減。
現在最も保温性に優れた構造です。

●ショルダーウォーマー
暖まった空気は上昇します。
首元と方の部分を包み込む「マフラー」の働きで、冬期や寒冷時に寝袋内部の暖まった空気の流出を効果的に防ぎます。

●セパレートボックス
両サイトの縦ボックスがダウンの偏りを防ぎ、胸から腰の保温性を高めています。

●フードチューブ
秋から冬のモデルでは頭部からの放熱への対処が特に重要です。
フィット感に優れたフードチューブが放熱のロスを抑えます。

●フットボックス
足元には多めの保温材を封入。睡眠時の足の形に添った逆台形構造です。

●ドラフトチューブ
低温時のモデルにおいては、保温性の向上と冷気の侵入を防ぐために、保温材の詰まったドラフトチューブをジッパー内側に配置しています。

●3Dシルエット
上部に余裕を持たせた3D構造のシルエットを採用したモデルです。