ニコン Nikon
カメラレンズ NIKKOR Z 40mm f/2 [ニコンZ /単焦点レンズ]
NZ402
ボケを活かした表現が気軽に楽しめる、コストパフォーマンスの高い、フルサイズ対応 小型・軽量 単焦点レンズ
通常価格 ¥33,000(税別)
JAN:4960759904928
発売日 2021/10/01
残りわずか
■単焦点レンズならではのボケ表現が得られる標準40mm
焦点距離40mmの汎用性が高い画角で自然なボケを楽しめる、標準単焦点レンズです。標準域の単焦点レンズは、画角が人の目に映る範囲に近く、自然な構図づくりが容易です。また、撮影距離によってさまざまな表現が可能なため、ポートレートやクローズアップ写真、街角のスナップ撮影など、多彩なシーンに対応します。
※このレンズはカメラのファームウェアを最新版にバージョンアップしてお使いください。ファームウェアが最新になっていない場合、レンズを正しく認識しなかったり、機能の一部が使用できないことがあります。
■開放F値2の明るさ、9枚の絞り羽根による自然なボケ表現
開放F値2の明るさと円形に近いボケを提供する9枚の絞り羽根で、自然なボケを得られます。特に至近距離付近からの撮影では、明るい単焦点レンズならではの柔らかなボケ表現を楽しむことが可能。街灯りや車のライトを背景にした撮影時にも、きれいな玉ボケが得られます。また、明るいレンズは手持ち撮影時のブレ軽減にも有効な、より速いシャッタースピードを設定できるため、薄暗いシーンでも気軽にスナップ撮影を楽しめます。
■ニコンDXフォーマットのZシリーズカメラユーザーにも使いやすい焦点距離
ニコンDXフォーマットのZシリーズカメラ装着時には、焦点距離60mm相当(35mm判換算)となり、中望遠レンズのような立体感のある描写が得られる画角となります。狭すぎず広すぎない画角はポートレート撮影にも最適です。
■ニコン ミラーレスカメラの機動力を最大限に活かせる、小型・軽量ボディー
Z マウントシステムのショートフランジバックだからこそ実現できた、コンパクトな Z シリーズカメラにマッチする全長約45.5mm※、質量約170gの小型・軽量ボディー。撮影機材の小型・軽量化を図りながらも、大口径の Z マウントならではの高画質を両立しているため、より気軽にハイクオリティーな撮影を楽しめます。
(※レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
■防塵・防滴に配慮した設計※
埃や水滴の侵入を防ぐシーリングを施した防塵・防滴に配慮した設計※。天候を気にせず、安心して撮影を楽しめます。
(※すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません)
■最短撮影距離0.29mの優れた近距離性能
最短撮影距離が0.29mと短く、被写体にぐっと近づいて迫力のある画像を得られます。日常のスナップや身近な景色も、撮るだけで魅力的な作品へとグレードアップ。主要被写体を大胆に描写したテーブルフォトはもちろん、背景ボケを活かしたポートレート撮影なども、より印象的に表現できます。
■小型化と高速・高精度なAF制御をバランスよく実現する、新開発の小型高速モーター
AF駆動には、新開発の小径・高トルクのSTM(ステッピングモーター)を採用。ボディーの小型化に貢献しながらも、フォーカスの駆動が速く、高速・高精度なAF制御を実現します。さらにSTMの採用により、AF機構の駆動音も一段と低減しています。
■電磁絞り機構の採用
駆動機構付き絞り羽根ユニットをレンズ本体に搭載。ボディー側からの電気信号による高精度な絞り制御ができ、連続撮影時も含めて常に安定した露出制御(AE)が可能です。
■シャッターチャンスにすばやく対応できる非沈胴式
沈胴解除の動作がいらない非沈胴式により、突然のシャッターチャンスでも、すぐに撮影することが可能。ベストな瞬間を逃したくないスナップ撮影に有利です。
■非球面レンズ(2枚)の採用
片面または両面に球面でない曲面を持つ非球面レンズは、ディストーション(歪曲収差)や球面収差などさまざまな収差を効果的に補正可能。ディストーションは、被写体がレンズを通して結像する際、像高(画面中心からの距離)によって倍率が異なるために生じる収差(像の歪み)で、レンズ中心周辺から非球面を用いて連続的に屈折力を変化させることで補正できます。また、非球面レンズ1枚で、複数枚の球面レンズに相当する収差補正効果が得られるため、球面レンズに比べてレンズの小型化や軽量化に大きく貢献しています。
■ピントや明るさがゆっくりと滑らかに変化する映像が得られる高い操作性
コントロールリングには、カメラから[M/A][絞り値][露出補正][ISO感度]のいずれかを割り当て可能です。滑らかな操作感により、動画や静止画の撮影操作がスムーズかつ静粛に行えます。コントロールリングを回転させることで、AF時にはカメラで設定した機能を利用でき、コマンドダイヤルやボタン類の操作音対策を実現しています。