安全性の高い「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」採用のポータブル電源 Victor「BN-RF510」
通常価格 ¥74,000(税別)
JAN:4975769475887
発売日 2023/10/19
残りわずか
■熱安定性に優れ、信頼性の高く、約4,000回の充放電が可能な「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用
バッテリーには、熱安定性に優れ信頼性が高い「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用しつつ、より長寿命の同充電池を新たに使用したことで、約4,000回の繰り返し充放電回数を実現しました。
■定格AC600W、瞬間最大1,200W出力、容量512Whのバッテリーを搭載、さまざまな家電製品※1に対応
高性能な「リン酸鉄系リチウムイオン電池」の採用により、軽量・コンパクトながら定格AC600W、および瞬間最大1,200W出力を実現。また、容量512Whのバッテリーを搭載し、スマートフォンやタブレットをはじめ、扇風機や電気毛布、ノートパソコンや液晶テレビといった家電製品※1使用に対応します。
※1:定格出力が600W以下に限ります。また600W以下でも、製品によっては対応していない場合があります。
■充電完了後もコンセントに挿したまま使用でき、「過充電」や「過放電」を防ぐことが可能
充電完了後も、コンセントに挿したままで使用が可能。バッテリーの劣化や事故のもとになり得る「過充電」や、残量がないままの状態で放置されることによって電池性能が失われる恐れがある「過放電」を防ぎ、常に満充電に近い状態を保つことができます。また、常に充電されているため、急な予定や停電時など必要な時にすぐに使えます。
■停電時などにわずかな時間で自動的に電力を給電※2する「自動給電切り替え機能」を搭載
コンセントから本機を中継して家電製品※1と接続しておくことで、停電時などに電気が遮断された場合に、わずかな時間で自動的に本機から電力を給電※2する「自動給電切り替え機能」を搭載。液晶部の残量サークルが回転し、視覚的にも分かりやすくしています。
※2:自動給電切り替え時については、「BN-RF510」は600W以内に限ります。なお、UPS機能は搭載していません。コンセントからポータルブル電源へ切り替えの際、一時的に電力は途切れます。
■屋内外になじむデザインと本体の日本語表記を採用
ベージュを基調としたカラーリングと、圧迫感のない丸みを帯びたフォルムを採用することにより、グランピングやバーベキュー、キャンプや車中泊などの屋外使用から、コンセントの取り回しを気にせず、好きな場所でスマートフォンの充電や家電製品の使用などの日常使い、リビングやベッドサイドなど場所を問わない設置まで、さまざまなシーンにマッチするデザインに仕上げました。また、本体の端子やボタンに日本語表記を採用するとともに、出力端子を線で区分けして、分かりやすさにも配慮しました。
■持ち運びやすいよう、折りたたみ式のハンドルを採用
折りたたみ式のハンドルを採用するとともに、ACアダプターも不要とし、持ち運びやすさに配慮しました。ハンドルは本体に収めることができるため、コンパクトに収納・設置ができます。
■停電時やキャンプに便利なLEDライトを搭載
ライトボタンを押すごとに、LEDライトを弱点灯/強点灯/SOS信号に切り替えることが可能。
日常で使い倒したい、国内大手ブランド「ビクター」が手掛けるポータブル電源
ビクター製ポータブル電源の特長の一つが「長寿命」だ。非常用として備蓄しておくだけでなく、普段から家の中で使ったり、アウトドアや行楽などにも安心して活用できる。
「過充電」を防ぐ機能を搭載しているため、コンセントに挿しっぱなしでも「常時接続」で使用できる。また例えば冷蔵庫など、停電時でも動作し続けてほしい家電の電源も「自動給電切り替え機能」でバックアップしてくれるのが便利だ。
デザイン面ではクリーム色の筐体を採用しており、インテリアにもなじむような印象を受ける。
ポータブル電源はノートパソコンなどのバッテリー内蔵機器との親和性が高いことを強く感じた。元々バッテリー駆動を基本に設計されているため消費電力は比較的低いことに加えて、充電時の消費電力も決して高くない。3つの機器を接続し、明るい太陽の下でバックライトを最大にしても消費電力は50Wに満たなかったので、日中ずっとノマドワークするというのも十分できるだろう。
家電やデジタル機器をいつでもどこでも使える魅力を存分に味わうことができた。災害時の備えとしてもいいが、やはりせっかくならよりアクティブに楽しみたいものだ。
文:安蔵靖志
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。