ソニー SONY
サウンドバー HT-A3000 [DolbyAtmos対応 /3.1ch /Wi-Fi対応 /Bluetooth対応]
HTA3000
クリアな高音質と豊かな低音。迫力と臨場感に満ちた視聴体験をもたらす3.1chサウンドバー
通常価格 ¥88,000(税別)
クリアな高音質と豊かな低音。迫力と臨場感に満ちた視聴体験をもたらす3.1chサウンドバー
■ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」対応(*)
ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)は、HT-A3000と別売専用リアスピーカーを組み合わせて使用することで、3体のリアルスピーカーからの音の波面を合成し、複数のファントムスピーカーを生成します。また、音場最適化技術により、スピーカー間や天井までの距離を内蔵マイクで自動計測し、スピーカーの置かれている空間を把握。その情報を元に広大な音場空間を創り出し、リビングが音で満たされるような360立体音響を体験できます。そして、映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感を楽しめます。
* 「360 Spatial Sound Mapping」を使用する場合は、別売専用リアスピーカーが必要です
■バーチャルサラウンド技術を大画面化するTVに合わせて最適化し、サラウンド音場を拡大
高さ方向の立体音響を表現する「Vertical Surround Engine」を大画面テレビに合わせて最適化し、さらに前後左右のサラウンドを表現する「S-Force PROフロントサラウンド」を高さ方向に拡張。従来モデルに比べてサラウンド音場を拡大しました。「Dolby Atmos(R)」や「DTS:X(R)」コンテンツだけでなく、TV番組などの2chコンテンツもリモコンのボタンひとつで大画面テレビに合った臨場感あふれる3次元の立体音響をお楽しみいただけます。
■低音やサラウンドサウンドを拡張できるオプションスピーカー
自分の好みや環境に合った低音・サラウンドサウンドに拡張するためサブウーファーとリアスピーカーを別売りでご用意。サブウーファーはサウンドバーからの低音に加えて、より深く迫力のある低音をプラスすることができます。リアスピーカーは、後方からのリアルサラウンドを加えることにより、さらに臨場感豊かなサラウンドサウンドを楽しめます。サブウーファーとリアスピーカーはお好みに合わせて自由に組み合わせて、使用することができます。
■最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X(R)」に対応
従来のチャンネルベースに音の位置情報や移動情報(オブジェクト情報)を加えた、最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X(R)」に対応しました。前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に対して、高さ方向の表現力を加えた3次元の立体音響技術により、全方位からの音に包みこまれるリアルな音響空間を楽しめます。
※ Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Vision、“AAC” ロゴおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です
※ DTS社 からの実施権に基づき製造されています。DTS、シンボル、DTSおよびシンボルの組み合わせ、DTS:X、DTS Virtual:X、およびDTS:Xロゴ、DTS Virtual:Xロゴは米国および他の国々で登録されたDTS 社の登録商標または商標です。(C) DTS, Inc. All Rights Reserved.
■高音質と力強い音圧を実現する「X-Balanced Speaker Unit」搭載
音の歪(ひず)みを低減するため新形状の振動版を採用した「X-Balanced Speaker Unit」を搭載。音の解像感が向上し、クリアな高音質を再現します。
明るさと切れ味の鋭さが持ち味。3.1chながら広大な音場の描写力も豊か
HT-A3000のサウンドの持ち味は明るさと切れ味の鋭さ。3.1chのスピーカー構成ながら広大な音場の描写力も実に豊かだ。
音楽ライブを収録したUltra HDブルーレイの映画作品を視聴。ベースのリズムは音の輪郭を太い線で明瞭に。ダイナミックに躍動するドラムスのリズムが小気味よい。ボーカルやギターのメロディからバイタリティがあふれだす。演奏以外の日常的な会話のシーンでも、ダイアローグはメリハリが効いていて歯切れが良く聴きやすかった。
ステレオ音源のミュージカル作品も視聴した。ボーカルは張り艶がとても豊かで活き活きとしている。S/Nがよく、舞台の奥行きが広く見渡せる。HT-A3000のサウンドが古い映画から色あせない感動を引き出してくれる。
本機もリアスピーカーを加えることで360SSMに対応する立体音楽体験が味わえる。ホームシアターシステム単体によるサウンドに慣れ親しんだ後、わが家のホームシアター体験をレベルアップしたくなったら、ぜひ360SSMの環境導入を検討すべきだ。
文:山本 敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。