■家庭用電話機やビジネスホンで使用できる4極4芯対応の通話録音アダプタ
いつも使用している電話機にICレコーダーを接続して、通話を録音できるアダプタです。
4極4芯での接続に対応し、受話器と電話機の間に接続します。

■極性変換スライドスイッチを搭載し、様々な電話機に対応が可能
4極4芯のコードには、4本の芯線が内蔵され、信号や電力の送受信をおこなっています。
電話機によって4本の芯線をどのように使用するのか異なっています。
本製品は「極性変換スライドスイッチ」を搭載することで、様々な配線方法に対応しています。

■ICレコーダを接続して通話内容を簡単に録音/記録
電話回線にICレコーダーを直接接続するため、相互の会話を録音することが可能です。
業務上の大事な会話を記録したり、トラブルの防止のための録音などに最適です。

■電話回線から直接録音するので、雑音や環境音を軽減
受話器コードに直接接続するため、快適に録音を行うことができます。
口元や耳元での録音と異なり、通話以外の雑音や環境音を抑えることが可能です。

■電源や電池が不要なので設置が簡単
アダプタ本体には電池や電源を必要としないため、接続するだけで使用が可能です。
特別な工事などを必要としないため、簡単に接続、使用することができます。
オフィスなどにおいて、特定の電話機だけに接続することが可能です。

●使用方法
1.電話機本体から受話器を取り外します。
2.本製品のジャック（A）に受話器に接続されているカールコードを挿し込みます。
3.本製品のジャック（B）と電話機本体（受話器を取り外したジャック）を付属の4極4芯コードで接続します。
4.本製品のオーディオプラグ（3.5Φモノラル）を録音機のマイク端子（外部入力端子）に接続します。
※録音機のマイク端子がステレオ対応の場合は片側しか録音できないなど正常に録音することができません。
　その場合は、録音機を「モノラル録音」に設定していただくか「ステレオミニ（オス）-モノラルミニ（メス）変換アダプタ」（別売）をご利用ください。
※ACアダプタを使用する録音機、パソコンなどコンセントを使用する機器は使用しないでください。録音音声に電源ノイズが混入する可能性があります。
5.録音機を録音できる状態にして、録音テストを行ってください。テストした内容が録音されていない、どちらかの声が録音されていないなど、
　正常に録音ができなかった場合、本製品の極性変換スイッチを1〜4まで切り替えて正常に録音できる位置に設定を行ってください。
　正常に録音できる位置がなかった場合、接続方法2と3で行なった接続を逆にして再度極性変換スイッチの設定を行なってください。
※ご使用の前に必ず録音テストを行なってください。