1.携行性に優れた小型・軽量設計
・RFマウントのショートバックフォーカス※1による光学系の小型化や、カメラ側の電子歪曲収差補正※2を活用することで、全長約44.3mm、質量約130gの携行性に優れた小型・軽量設計を実現。
・スイッチを使わないレンズ収納機構を採用。簡単に鏡筒が収納でき、優れた携行性を実現。
・フォーカスリングとコントロールリングが一体になった「フォーカス／コントロールリング」を搭載。
・2枚の「非球面レンズ」を含む7群7枚のレンズの光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、高画質を実現。
・EOS RシリーズのAPS-Cサイズカメラに加え、EOS Rシリーズのフルサイズカメラにも装着でき、それぞれのカメラを併用する場合など、レンズを有効活用することが可能。
※1 最後部のレンズ面の頂点から撮像面までの光軸上の距離が短いこと。
※2 画像処理で歪曲収差を補正すること。カメラに取り付けた場合、カメラの歪曲収差補正が自動的に[する]に設定されます。

2.快適な撮影を可能にする手ブレ補正効果
・レンズ内光学式手ブレ補正により4.0段※1の手ブレ補正効果を実現。「EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM」（2015年10月発売）と比較して、手ブレ補正効果が向上。
・「EOS R7」装着時は、ボディー内手ブレ補正機構と協調制御することにより、6.5段※2の手ブレ補正効果を実現。
※1 焦点距離 45mm（35mm判換算 72mm相当）、EOS R10使用時。CIPA規格に準拠（Yaw／Pitch方向）。
※2 焦点距離 45mm（35mm判換算 72mm相当）、EOS R7使用時。CIPA規格に準拠（Yaw／Pitch方向）。

3.表現の幅を広げる近接撮影や動画撮影
・AF撮影時に最短撮影距離0.20m、最大撮影倍率0.16倍の近接撮影が可能。また、MF撮影時には、クローズアップ撮影により最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率0.26倍を実現※。テーブルフォトなど被写体に近寄った撮影や、ボケ味を活かした撮影を可能。
・リードスクリュータイプのステッピングモーター（STM）の搭載により、動画撮影時にも滑らかなAFが可能。
・7枚羽根の円形絞りを採用することで、背景を円形で美しくぼかした描写が可能。
・RFレンズの特長である、レンズ撮影距離表示に対応。
※最短撮影距離0.15mは焦点距離18mm時。最大撮影倍率0.26倍は焦点距離45mm時。