インディーズ
宝塚歌劇団/ 宙組宝塚大劇場公演『NEVER SAY GOODBYE』-ある愛の軌跡-
ソラグミタカラズカネバーセイグツ
ファシズムと闘う人々の愛と勇気が、「ONE HEART」をはじめとする数々の名曲で綴られる、ミュージカル大作。
通常価格 ¥4,600(税別)
JAN:4939804146491 
発売日 2022/05/27 
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ファシズムと闘う人々の愛と勇気が、「ONE HEART」をはじめとする数々の名曲で綴られる、ミュージカル大作。

【ストーリー】
1936年、ハリウッド。セレブ達が集まるクラブ、ココナツ・グルーヴでは、新作映画「スペインの嵐」の制作発表パーティーが開かれていた。カルメンを演じるエレン・パーカーや、エスカミリオを演じる現役闘牛士ヴィセント・ロメロらの紹介が行われている最中、突然原作者のキャサリン・マクレガーが激しい剣幕で飛び込んでくる。映画の脚本が自分の書いたものとはかけ離れたものになっていると抗議に来たのだ。会場が大騒ぎとなる中、突然フラッシュが焚かれ、一人の男が現れる。パリの風俗を撮影した写真集で一世を風靡したカメラマン、ジョルジュ・マルローだった。激高した表情を撮られたキャサリンは気分を害し、撮影したフィルムを渡すよう詰め寄るが、ジョルジュは拒否する。キャサリンは、フィルムを貰うまでサヨナラは言わないと言い放ち、その場を後にするのだった。

その夜、ジョルジュの居所を突き止めたキャサリンは、彼が借りているアトリエ兼住居を訪ねる。そこでキャサリンはジョルジュが撮り溜めていた写真を目にし、彼に興味を持ち始める。ジョルジュは、ポーランドの貧しい街で生まれ、広い世界を見たくて家を飛び出したデラシネ(根無し草)であり、いつか人生の真実を映し出す写真を撮りたいと思い写真家になったのだ。自分の見たことのない世界を実際に目にしてきたジョルジュに尊敬の念を抱くようになるキャサリン。 ファシストへの批判を込めて書いた「スペインの嵐」を、アメリカ人的な見方でしかないと指摘されたキャサリンは、自分なりに見識を広げ、人生の真実を見付けようとしていると話す。ジョルジュもまた、真っ直ぐな強い意志を持ったキャサリンに惹かれるのだった。

商品スペック
メーカー希望
小売り価格(税別)
オープン
型番 TCAC-649/50
ジャンル ミュージカル
アーティスト名 宝塚歌劇団
ディスク枚数 2枚
メディア CD