次世代コンポーネントの心臓部を担う技術として創業100周年を見据えて開発された、増幅帰還エンジン ”LIFES” 搭載の新フラグシップモデル
通常価格 ¥1,500,000(税別)
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発売日 2021/10/28
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M-10Xは、2013年に発売された M-900uの後継モデルとして、パワーアンプ回路の心臓部を一新。 2025年 ラックスマン創業100周年に向けた次世代のラインアップのひとつとして、圧倒的なオーディオクオリティを目指して開発された新たなフラグシップモデルです。
アンプ部には、1999年以来 ラックスマン製品の音質を支え続けてきた増幅回路 ODNF を刷新し、「音楽の密度感と躍動感」、そして「強力なスピーカー・ドライバビリティと広大なサウンドステージ」を実現する、新開発の増幅帰還エンジン “LIFES” を初めて搭載しました。
フロントパネルには、リスニングルームに映える電球色のLED照明を使用した針式アナログメーターを中心に、小径の機能スイッチを配したM-900uを引き継ぐオーセンティックな顔つきはコンセプトをキープ。 新たにSACDプレーヤーのフラグシップモデル D-10Xと共通となる、ボンネットとの間に大胆な”くびれ”を表現した立体的なレイヤーを構成し、コンポーネントとしての存在感とサウンドの豊かさ、繊細さをデザインしました。
M-10Xは、トップエンドならではの贅沢な物量をふんだんに採用した、8年ぶりのモデルチェンジとなるステレオ・パワーアンプのフラグシップモデルです。耳の肥えたオーディオファイルの皆さまを満足させる最上級のサウンドを、世界中の数多くのスピーカーとの無限の組み合わせで、お気に入りの音楽とともにお楽しみください。
■デザイン・外装
・側面を大きくスラントさせた極厚のフロントパネルとボンネットの間に大胆な”くびれ”を表現した、CL-1000、D-10Xとも共通する立体的な筐体デザイン
・LEDによる電球色照明付きの大型針式アナログレベルメーターを装備 (より視認性の高い目盛デザインに改良)
・メーターのマウント位置はBTL(モノラル)モード時に動作メーター(Lチャンネル用)がセンターとなるよう位置変更
■電気回路・機能
・あらゆるスピーカーに対するドライバビリティを追求した150W+150W(8Ω)〜瞬時最大1,200W+1,200W(1Ω)のパワーリニアリティ
・ハイパワーと密度感のある音質を高度に両立させたバイアス電流設定による最大12Wまでの純A級動作
・新・増幅帰還エンジン LIFES 1.0 搭載
・3段ダーリントン4パラレル・プッシュプルの出力モジュールを組み合わせた、4×2アウトプット構成
・電源から出力段までの主要ラインには極厚の無酸素銅板によるバスバーを使用
・BTLモード・バランス入力時にコールド信号に変換アンプが経由しないBTLストレート回路構成
・平角型の銅巻線を採用した高結合低損失のEI型スーパーレギュレーション電源トランス
・LR独立80,000μFの新開発・大容量ブロックコンデンサーによるハイイナーシャ(高慣性)電源
・すべてのオーディオ回路にレジストの誘電効果を排除した100μm厚のレジストレス金メッキ・ピールコート基板を採用
・4接点パラレル接続の大型スピーカーリレーとスピーカー端子までのバスバー直結方式による高いダンピングファクターを実現
■機構・付属装置
・シャーシ電流によるアース・インピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造
・銅と同等の導電率と真鍮に匹敵する硬度を併せ持ったカッパーアロイ製のRCA入力端子を装備
・微小レベルのデリケートな音楽信号を不要な振動から守る大型グラデーション鋳鉄製レッグを装着
・対応製品どうしの電源連動を可能とする、新たなトリガー入出力端子を装備(3.5mm モノラルジャック/デイジーチェーンも可能)
・金メッキによる非磁性処理を施したACインレット(装着方向を変更し端子全体でケーブルの重量をサポートする構造に改良)
・ハイエンド製品専用のノンツイスト電源ケーブル JPA-15000をベースに、3.5mm2径の芯線の30%をD.U.C.C.に変更して音質を大幅にグレードアップした JPA-17000を付属
■LUXMANプレミアム延長保証対象製品
・標準2年間保証。延長保証登録で+5年=「7年間保証」(製品の種類により延長保証期間が変わります)