デスクトップ・モニター・コントローラー
AUDIENT NERO
レコーディングモニターコントロール
通常価格 ¥58,000(税別)
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The Art of Control
大型アナログコンソールをメイン卓として構築されたレコーディングスタジオでは、その卓のコントロール部にスタジオモニタリング機能の中枢が置かれていました。オーディオインターフェースをI/OにしたDAWスタイルのスタジオでは、そのモニタリングコントロール機能はアクセスが限定されがちです。そこでAudientは、20年以上に及ぶ大型アナログコンソールデザインのノウハウを生かし、スタジオモニタリングのソルーションとしてNERO MONITOR CONTROLLERを誕生させました。その仕様はモニタリングに必要な充実したI/O、コンソールスタイルのモニターコントロール、信号レベルのマッチングが凝縮されています。もちろん入力された音源を忠実に再現できます。
仕様
4系統ステレオアナログソース
2系統ラインレベル入力
1系統Cue ミックス専用入力
1系統Aux入力 (RCA 又は Mini Jack)
オプティカル&同軸S/PDIF入力
3系統ステレオスピーカー出力
1系統指定可能なサブ出力
4系統ヘッドフォン出力(ルーティング可)
スマートタッチポイント(カスタマイズ可)
トークバック入力
内蔵マイクロフォン
外部トークバック入力
Dim、Cut、モノ&極性モニターコントロール入力Mono & Polarity Monitor Controls
■コンソール・スタイルのモニター・コントロール
Neroは、20年以上に及ぶAudientの大型レコーディング・コンソールや、デスクトップ・モニター・コントローラー・デザインの経験を生かして制作されました。David Dearden(Audientアナログ・コンソール・デザイナー)がデザインしたアナログ回路を採用し、オーディオ信号の忠実再生も実現しています。
■高精度ステレオ・マッチ・ボリューム・コントロール
NEROは独自のステレオ・マッチング・アッテネーション・テクノロジーにより、高精度にLR信号のボリュームを揃えます。他のモニター・コントローラーとは異なり、この機能がモニターの左右ボリューム差(L/R差)を防ぎ、正確なステレオイメージとミックス精度を実現します。
■アサイン可能なサブウーハー
サブウーハーはどのモニタースピーカーセットとも自在に接続が可能です。サブオン/オフもモニターセッティングのプリセットを変更することなく実行できます。
■入力パネル
スタジオのセットアップが大型になると、モニターソース選択やCue、スピーカーやヘッドフォンのフィード等のコントロールが難しくなります。このNEROがそれらの機能を集約し、簡単に操作できるように解決してくれます。
2 x ステレオ入力
オーディオ・インターフェースを接続します
専用Cueミックス入力
プレーヤーに、快適でクリアーなモニターソースを提供できます
ミニジャック入力
外部オーディオソース入力
RCA入力
メディアプレーヤーからの入力
■出力パネル
ミックスのモニタリングが、独立したボリューム設定で3セットのスピーカーまで可能です。サブウーハーはそれらのどのモニターパスにも接続できます。さらに、本機のヘッドフォンモニター出力には、1 xモニターグレードと3 xフォールドバックグレードの4系統があり、それぞれにヘッドフォンアンプを備えています。このプロ仕様の装備がクリスタルクリアなヘッドフォンモニタリングをセッション時にも可能にします。
メインステレオ出力
メインモニターを接続します
2 x Alt スピーカー出力
他のリファレンススピーカーを接続します
サブウーハー出力
サブウーハーの接続が指定できます
4 x ヘッドフォン出力
トークバック:プレーヤーと録音時のコミュニケーションが取れます