A35.2は型番こそ前作A34.2の後継機という位置づけですが、そのクオリティは2つの画期的な技術によって圧倒的に上がっています。
150W×２だった出力は200W×２まで引き上げられ、ブリッジモードで使用すれば 800W(8Ω)を叩き出すモンスターアンプとしても使用できます。
PFC電源回路はAPFCに進化し、超高速パワーデバイスであるオリジナルUFPD回路も第2世代にアップデートされています。
モジュールに内蔵されている回路基板に直接ヒートシンクを配置できる、回路を最短に設計可能、パワーアンプデバイスを直接スピーカーアウトへ接続することが可能、といった多くのClass Dアンプのメリットを最大限活かしながら、音質面で不利とされてきたClass Dアンプのデメリットを完全に払拭する圧倒的なサウンドを実現しています。
ハイスピードかつハイパワー、クリーンでありながら、暖かみも感じるA35.2のサウンドは過去のどのクラスDアンプも実現できなかった領域に入っています。
美しいデザインの中に、最新テクノロジーを内包する。それこそがPRIMAREの真骨頂。
PRE35と組み合わせれば、世界で最も美しく、使い勝手のよい、そして世界最高峰のセパレートアンプの完成です。