TEAC
ハイレゾ対応パワーアンプ AP-505-B [ハイレゾ対応]
AP505B
コンパクトな筐体にハイパワーのHypex社製Ncoreモジュールを搭載。
ステレオ、バイアンプ、BTLと多彩なモードにより様々なセッティングが可能なパワーアンプ。
通常価格 ¥160,000(税別)
JAN:4907034222476
発売日 2019/06/15
残りわずか
●実用最大出力130W + 130W(4Ω)、BTL接続では250W(8Ω)の高出力。専用チューニングを施したHypex Ncoreを採用
パワーアンプモジュールに高能率と高音質を両立したHypex Ncoreを採用したことで、小型な筐体ながら130W + 130W、BTLモードでは250Wの高出力を実現。搭載するNcoreはTEACによりチューニングを施した専用設計で、繊細なピアニシモから力強い渾身のフォルテシモまでオリジナルの音楽表現を損なうことなくスピーカーをドライブします。
●ステレオ、バイアンプ、BTLの3つのモードで様々なセッティングが可能
デスクトップにも収まるコンパクトなオーディオシステムとして、ステレオ130W + 130Wでの使用はもちろん、2台1組の左右独立使用により、ウーハーとツイーターを独立駆動するバイアンプモードや、BTLモードによる250Wのハイパワー駆動が可能です。組み合わせるスピーカーに合わせた最適なシステムを構築することができます。
15万円以下のパワーアンプとは思えない技術と音質。サイズもコンパクト
試聴は我が家のリスニングルームで行った。まずはリファレンスであるHoff Ensembleのヴォーカルアルバム『Quiet Winter Night』を再生。バスドラムが格別に力強く、トランペットの倍音成分はアナログに迫るほどに豊富だ。また、音の立ち上がりは俊敏であるが、音の硬さはまったくない。音の立ち上がりの速さは電源効率の高いクラスDアンプならではだが、こうした音調はNcoreの特徴でもある。
AP-505は、サイズを超えたスピーカー駆動力と、中低域に厚みのあるやや暖色傾向の音質が魅力といえる。ハイエンド的な音質、と言ってもいいだろう。とても15万円以下のパワーアンプとは思えない技術と音質だ。しかも発熱はほとんどなく、電源効率も高い。
きっとこの音には、熟練オーディオ愛好家も思わず唸ってしまうことであろう。私なら専用ラックを自作して、縦に“505シリーズ”を並べたくなる。これだけコンパクトで、ハイエンドオーディオのようなサウンドが味わえるトータルシステムは、そうそうないであろう。それほどに、今回のAP-505登場には意味があり、魅力的に思えるのである。
文:角田郁雄
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。
メーカー希望 小売り価格(税別) |
オープン |
本体サイズ(H×W×D) mm
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84.5(H)x 290(W)x271(D)
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その他サイズ 1(H×W×D) mm
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84.5(H)x 290(W)x271(D)
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本体重量
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4.4kg
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付属品
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電源コード、フット用クッション x 3、取扱説明書(保証書付)
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入力端子
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XLR端子x1系統、RCA端子x3系統
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出力端子
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AWG8対応スクリュー式端子 x 1組
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周波数特性
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10 Hz 〜 50000 Hz
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入力感度
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バランス:1.3V アンバランス:0.66V
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定格出力
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115 W + 115 W(4Ω、1kHz、THD 0.8%)
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最大出力
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130 W + 130 W(4Ω、1kHz、JEITA)
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通常価格 ¥160,000(税別)
コンパクトな筐体にハイパワーのHypex社製Ncoreモジュールを搭載。
ステレオ、バイアンプ、BTLと多彩なモードにより様々なセッティングが可能なパワーアンプ。
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