アネック ANEC
原信太郎 鉄道記録2 英国鉄道 1980年5月 ROCKET 150/ウエールズの保存鉄道
ハラシンタロウテツドウキロク2
原信太郎の貴重な秘蔵映像を様々なテーマにて紹介するシリーズです。
通常価格 ¥3,230(税別)
JAN:4560292376505 
発売日 2016/09/21 
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原信太郎の貴重な秘蔵映像を様々なテーマにて紹介するシリーズです。

■ROCKET 150
鉄道の発祥は、1829年ジョージ・スチーブンソンのロケット号と言われています。
それまでにも英国各地で、石炭を運ぶ蒸気機関を利用した鉄道は存在しました。
しかし、本格的な貨物と旅客を運ぶ最初の鉄道、リバプール&マンチェスター鉄道の開業にあたり、どの機関車を採用するかコンペティションをしました。
それが、レインヒル・トライアルというもので、ここで圧勝したのがロケット号でした。
以来、英国のみならず世界各地でスチーブンソンの蒸気機関車は使われるようになりました。
その150年記念として、1980年5月にレインヒルで行われた『ROCKET 150』というフェスティバルを原信太郎は撮影しました。
全編、原本人の解説が入っています。
資料などを見ることなく、カメラを回しながら、登場する車両すべてを解説していたと、同行した息子が語っています。
原信太郎の博識な解説とともに、英国の歴史を物語る様々な車両の映像を収録しています。

■ウエールズの保存鉄道
ウエールズは、イングランドの西部に位置する地域で、昔は独立国でした。
言語も異なり、イングランドのなだらかな平野とは異なる山や森林の多い地方でしたが、
同時に鉄鉱石や石炭、スレートなどの豊かな資源に恵まれ、古くから産業用鉄道が発達していました。
そのため、軌間は標準軌ではなく、2フィートなどパラバラで軽便鉄道と言われるものでした。
これらの鉄道は、第二次大戦後ほとんどが営業をやめてしまいましたが、
英国の鉄道愛好家達が自らの手で運行し、車両を保守して、今も多くの保存鉄道が残っており、現在も世界中からファンが訪れ、立派な観光資源となっています。
原信太郎は『ROCKET 150』の旅のあと、レンタカーでウエールズ各地の保存鉄道を撮影しました。
きかんしゃトーマスの原作のモデルであるスノードン登山鉄道も記録されています。
手入れの行き届いた、優雅で可愛い車両たちが煙をあげて懸命に働いている姿が残っています。

商品スペック
メーカー希望
小売り価格(税別)
オープン
型番 ANRW-52002
ジャンル 鉄道
ディスク枚数 1枚
メディア DVD
制作国 日本