意地とプライドをかけ、マイヨ・ジョーヌを手にするのはいったい誰だ！
世界最大のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」第103回大会の模様をスペシャル版で振り返る！

【ストーリー】
世界最大のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」第103回大会の模様をスペシャル版で振り返る！
夏季五輪、サッカーW杯に続く世界で3番目に大きなスポーツイベント「ツール・ド・フランス」
2016年は、10年の長い月日をかけて景観修復事業を終えたカトリック巡礼の地モン・サン・ミシェルが、完全なる姿で黄色のプロトンを迎え入れる。
そこから3週間をかけて、21ステージ（休養日2回）、約3，500kmを走破する。
選手たちを待ち受けるのは、平坦9ステージ、中級山岳1ステージ、山岳9ステージ（うち山頂フィニッシュが4回）、そして個人タイムトライアルが2回の激闘。
フランス北西部から大きく時計回りを始め、巨大山脈ピレネー、アルプスの順に巡る。
参加チームはUCIプロチーム18と、招待枠を獲得したUCIプロコンチネンタルチーム4の計22チーム。地元フランスの5チームを筆頭に、アメリカ3、ベルギー2、ドイツ2、ロシア2、イタリア1、スペイン1、オランダ1、カザフスタン1、イギリス1、オーストラリア1、スイス1、南アフリカ1と国際的な顔ぶれが揃う。
各チームはそれぞれ9選手で構成され、198選手がスタートラインに並ぶことになる。
今ツールも総合優勝最有力候補とされる『ファンタスティック・フォー』。
意地とプライドをかけ、マイヨ・ジョーヌを手にするのはいったい誰だ！
第103回大会の模様をスペシャル版で振り返る！