伝説のレゲエ・ムービーの金字塔。
製作から40周年の時を超え、HDニューマスターで鮮やかに蘇る。

レゲエという音楽とジャマイカ社会の現実を赤裸々に描き、1970年代初頭のジャマイカの姿をありのままに映した1972年製作の映画『ハーダー・ゼイ・カム』。
ジャマイカの貧しい農村から、スターの座を夢見て大都市に出てきた青年をレゲエミュージシャンのジミー・クリフが演じ、レゲエ映画の金字塔となった。
ジミー・クリフは当時24歳で本作の主演に抜擢、音楽も担当し、主題歌含めサウンドトラック盤も大ヒットを記録。
製作・監督・脚本は、本作がデビュー作となったブラックウェルが名を連ねている。
ジャマイカにおける初の商業映画となった本作、映画の完成度とは別次元の途轍もないパワーを秘め、エピソードひとつひとつのリアリティとそれが積み重なって生まれる迫力が、映像全体を包み込んでいる。

【映像特典】
■ドキュメンタリーHard Road to Travel
■ドキュメンタリーThe Phenomenon of The Harder They Come
■ミュージック・ビデオThe Harder They Come
■ジミー・クリフ 1986年のレア・インタビュー映像
■ペリー・ヘンゼル監督インタビュー映像
■アーサー・ゴーソン（映画プロデューサー）インタビュー映像
■別バージョンエンディング
■日本版予告編[2014年リバイバル＜40周年HDニューマスター版＞]
■スライドギャラリー：ペリー・ヘンゼル監督とジャマイカ文化

【封入特典】
■解説リーフレット


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