映画『デスノート』『平成ガメラシリーズ』など数々の名作を手がけた金子修介監督の初小説作品が遂にドラマ化！！

【ストーリー】
高校二年生の宮也加奈恵は、生徒会長の大木戸愛子の恋愛相談を受けることに…。
それがきっかけで自主映画の監督を務めることになる。
しかし、ヒロイン役の愛子が相手役に選んだのは、加奈恵の幼馴染、純也だった。
戸惑いを隠せない加奈恵だったが、映画制作の話題が持ち上がっていることを純也に切り出す。
「加奈恵の映画だったら主役は俺以外いない」と頼もしい返答をする純也。
純也は父の死をきっかけに漠然と描いていた俳優への道を実現させるため9月からロスへ留学することを決意し、加奈恵の父一雄のはからいでボンベイでバイトを始めていた。
久々の純也との会話に心をときめかせながらも、加奈恵はじきにやってくる純也との別れを受け入れることが出来ない。
純也の出演快諾を機に、映画「海珠」が動き出した。
参加希望のスタッフも続々集まり、順調な滑り出しに見えたが、撮影の準備を進める中、愛子が加奈恵に話をする。
それは愛子の演じるナミと純也演じるタクミとのキスシーンをいれて欲しい、との提案だった。
純也をめぐる恋のライバル加奈恵と愛子、そして映画スタッフとして参加した同級生や後輩たちが“夏休み”に繰り広げる恋物語。その結末は！？

【映像特典】
■メイキング
■キャストインタビュー