オリンパス OLYMPUS
カメラレンズ ED 60mm F2.8 Macro M.ZUIKO DIGITAL(ズイコーデジタル) ブラック [マイクロフォーサーズ /単焦点レンズ] M.ZUIKO DIGITAL(ズイコーデジタル) ブラック [マイクロフォーサーズ /単焦点レンズ]
ED60MMF2.8MACRO
「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠。優れた描写性能を実現し、防塵防滴構造を採用した等倍(35mm判換算で撮影倍率2倍相当)マクロレンズ。
通常価格 ¥45,000(税別)
JAN:4545350041236
発売日 2012/10/05
残りわずか
■高解像力・高コントラストを実現した等倍(35mm判換算で撮影倍率2倍相当)マクロレンズ
最短撮影距離19cm、撮影倍率等倍と、優れた近接撮影性能を誇る、単焦点中望遠マクロレンズです。遠方から等倍のマクロ撮影まで、高い描写性能を維持するために、3つの駆動系を有するフローティングタイプのインナーフォーカス式AF機構を採用しました。レンズ構成としては、固定群にED(特殊低分散)レンズとHR(高屈折率)レンズを、フォーカス群にHRレンズとE-HR(超高屈折率)レンズを配置することにより、望遠系のマクロレンズで目立ちやすい色にじみを徹底的に除去しています。これにより、無限遠から最短撮影距離まで、かつ、画面の中心から周辺に至るまで、高解像・高コントラストを保つとともに、絞り開放からシャープな描写性能を実現しています。
■マクロ撮影領域で口径食の少ない、きれいな円形状のボケを実現
きれいな円形のボケ形状を得るためには、絞りの形状を円形にすることに加え、口径食の発生をできる限り押さえ込む必要があります。口径食とは、光軸に対して斜めに入射した光に対して、絞り前後のレンズ径などに周辺の光線が制限されてしまい、画面周辺部のボケ形状がきれいな円形でなく、ラグビーボールのような楕円形や角のあるような形状になってしまう現象のことを指します。本レンズでは、周辺部までしっかりと光線を通すことで、口径食の発生を可能な限り封じ込め、特にマクロ撮影領域において、きれいな円形状のボケを確保しています。また、ボケに輪郭線がついてしまうような二線ボケや、色収差によるエッジの色つきの発生も排除した光学設計となっています。
■ZERO (Zuiko Extra-low Reflection Optical) コーティング
これまで防ぐことが難しかったゴーストやフレアーを徹底的に排除するため、波長450〜650nmの反射率を従来の半分に抑える、オリンパス独自のZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングを、レンズ表面に施すことにより、逆光などの悪条件下でも、透明感の高いクリアな描写性能を確保しています。
■“MSC機構”搭載による、高速かつ静粛なオートフォーカス
■防塵防滴構造を採用
「ZUIKO DIGITAL」レンズのSHG(スーパーハイグレード)/HG(ハイグレード)シリーズで定評のある防塵・防滴構造を、本レンズにも採用しました。ホコリや水滴がレンズ内部に入るのを防ぐため、リング状のシーリングが各所に幾重にもはめ込まれています。
■フォーカスリミットスイッチを搭載