UFOは、生きていた…。 飛べ、果てしない不思議空間へ！
いま、人類の心を乗せて、未知の生命体がいざなう、四次元トリップの大冒険！

【ストーリー】
1978年、少年デイヴィッド（ジョーイ・クレイマー）は、母のヘレン（ヴェロニカ・カートライト）に言われて、弟ジェフを迎えに行く途中、森で穴に落下してしまう。目を覚ました彼が家に帰ると、見知らぬ人が住んでいた。時を同じくして、貝殻のようなUFOが発見され、NASAへと運ばれる。調査隊が調べると、UFOにはどこにも入口が無い。一方、デイヴィッドは家族と再会するが、父ビル（クリフ・デ・ヤング）も母ヘレンも年をとり、弟はデイヴィッドの年齢を超えていた。一瞬穴に落ちたあの時から、なんと8年の月日が経ってしまっていたのだ。NASAがデイヴィッドの脳波を調べた結果、例のUFOの画像、そして未知の言語や星図がスクリーンに投影された。世話係のキャロリン（サラ・ジェシカ・パーカー）から、自分がNASAの基地内から開放されないことを知り、デヴィッドは脱走。UFOからのテレパシー通信を受け、格納庫に向かった。UFOはそれ自体が生命体で、彼らがいろんな星の生物を採集して研究し、再びもとの星に返していると聞いた。UFOはデイヴィッドの脳に星図などの情報を入力したのだが、鉄塔にぶつかったショックでそれら情報データを失っていた。データを再び搭載するため、UFOはデイヴィッドを内部へと乗せる。NASAの攻撃をかわしながら飛行する二人は、次第に仲良くなり、友情を感じ始める。果たして、一心同体となったUFOとデイヴィッドはNASAの追跡から逃れることはできるのか？そして、二人の運命は…？