■コネクティビティ 世界中のあらゆる音楽を再生
LSX II のデジタル心臓部には、LS50 Wireless II で使用されている最先端のW2 ワイヤレスプラットフォームが搭載されています。あらゆる方法で音楽を聴く場合でも、最小限の動作で、ありのままの音質で音楽を楽しめます。
KEF Connect アプリはAmazon Music、Qobuz、 Tidal、Deezer、インターネットラジオやポッドキャストをストリーミングすることができます。Apple AirPlay 2 とGoogle Cast は互換性のあるデバイスからシームレスにオーディオをストリーミングでき、Bluetooth を選択すればさらに選択肢を広げることができます。Spotify Connect、Tidal、QPlay のアプリを使用して直接ストリーミングすることもできます。またRoon Ready にも対応しています。Airplay 2、Google Cast、Roon を使用すると、複数のスピーカーにストリーミングができるので、家中で音楽を再生できます。
さらにLSX II は、NAS ドライブやミュージックサーバーから、あなただけの音楽コレクションを再生することも可能です。最大24bit/384kHz (PCM)、DSD、MQA レンダリングまで幅広く対応し、オーディオファンをサポートします。
■TV とノートパソコンに簡単接続
LSX II は、 Wi-Fi とBluetooth に加えワイヤード接続も充実しているのが特徴です。テレビリモコンを使用してシームレスにコントロールできるHDMI ARC や、LSX II をノートパソコンと接続し、デスクトップオーディオとして機能するためのUSB Type-C 入力を搭載しています。また、レコードプレーヤー、CD プレーヤー、ゲーム機、その他多くのデバイスも接続が可能です。もし、あなたが映画や音楽に迫力のある低音を求めるならば、KEF のサブウーファーを接続できる専用出力も装備しています。
■シームレスなホームインテグレーション
LSX II は、単なるHiFi スピーカーシステムではなく、日常生活をより豊かにするために設計されています。LSX II をスマートホームにシームレスに統合し、スマートホームアプリやコントロールインターフェイスから音楽のブラウズや再生、ソースの選択、再生、一時停止、音量調整などのコントロールを使用することができます。
■パフォーマンス HiFiサウンド
2ch スピーカーの素晴らしさは、サウンドに息を吹き込み、より伸びやかにするスペースがあるため、立体的なサウンドステージを作り出せることです。スピーカーの存在を忘れるほど、目の前で繰り広げられる臨場感あふれる演奏を楽しむことができ、そのサウンドエクスペリエンスに引き込まれることでしょう。
LSX IIには、特別に設計されたKEFの第11 世代Uni-QR ドライバーが使用されています。この特徴的なテクノロジーは点音源として機能し、ツイーターはウーファーの正確な音響的中心に配置され、音が自然に生成されます。この設計により、従来の小さな「スイートスポット」を排除し、すべてのリスナーに正確な原音再生を提供します。
LSX IIは、合計200Wのシステムパワーを備えています。ツイーターとウーファーはそれぞれ専用のアンプで駆動し、コンパクトサイズながら部屋いっぱいに広がるサウンドを実現します。
Music Integrity Engineのテクノロジーは、前作のLSXよりさらにパフォーマンスを向上させています。デジタル信号処理をされたアルゴリズムの最先端コレクションがアップデートされたのです。 Uni-QR ドライバー用に最適化されたMusic Integrity Engineは、LSX IIが完璧なタイミングでパフォーマンスをし、よりクリアでタイト、正確なサウンドを実現することを可能にします。
■KEF サウンド。マイケル・ヤングのデザイン
LSX IIのデザインは、インダストリアルデザイン界の巨匠、マイケル・ヤングによるものです。ミニマリズムを洗練させたデザインで知られるマイケル・ヤングのシグネチャーは、スマートで無駄のない美しさで、原音に忠実なサウンドを実現すると共に、美しい外観を備えるLSX IIのコンセプトに完璧にマッチしています。LSX IIは、エレガントなリアコントロールパネルや、Uni-QR ドライバーとポートにカラーマッチング仕上げを施すなど、あらゆる面で入念な設計とデザインが施されています。LSX IIは、P1デスクパッド、S1フロアスタンド、B1ウォールブラケットに固定できるよう、取り付け用インサートも備えています。