「吹きたい曲でうまくなる」シリーズから篠笛の楽譜集が新登場
篠笛を吹いてみたいけど、何から始めよう?と迷っている方へおすすめの楽譜集!
8本調子の篠笛が1管あればOK!
ステップ1〜4まで分かれているので、順を追って上達できます。
篠笛の持ち方や吹き方の解説付き。初心者からでも楽しめます。
楽譜は篠笛用の数字譜と五線譜を併記。
通常価格 ¥1,500(税別)
JAN:4939334601538
発売日 2024/12/01
お取り寄せ
「ご注文時の状況によりお届けまでに平常時よりも長い期間を要する場合がございます。お急ぎの場合は営業担当者へお問い合わせください。」
「吹きたい曲でうまくなる」シリーズから篠笛の楽譜集が新登場
篠笛を吹いてみたいけど、何から始めよう?と迷っている方へおすすめの楽譜集!
8本調子の篠笛が1管あればOK!
ステップ1〜4まで分かれているので、順を追って上達できます。
篠笛の持ち方や吹き方の解説付き。初心者からでも楽しめます。
楽譜は篠笛用の数字譜と五線譜を併記。
世代や年代を問わない人気曲がたっぷり45曲!
持ち歩きやすいA5版サイズ。
STEP1: 篠笛の音を出してみよう!
ステップ1では、主に呂(りょ)音(低音域)で演奏できる曲を集めています。
まずは六の音を吹きながら、音の出る歌口の位置を見つけ、長く音を伸ばす練習をします。
最初は息をたくさん使い苦しくなりやすいので、休憩を挟みながら練習しましょう。
「指打ちの練習曲」では、数字に○印を付つけています。
ぴょんぴょんと指を跳ねさせるイメージで動かしてみましょう。
篠笛用の数字譜の数字は、指孔の空いた数と考えてください。
暗号のように見える数字譜も段々と慣れてくると思います。
STEP2: 音域を広げてみよう!
ステップ2では、甲(かん)音(高音域)を含む曲に挑戦していきます。
甲音を“らく”に吹けるようになることが最終目標ですが、はじめはなかなか難しく、がむしゃらに息を使って音を出してしまいがちです。
その結果、甲音=疲れる、甲音=うるさいといった印象になり、甲音を好きになれない方が多くみられます。
まずは音が出なくてもイメージを大切にしてみてください。
1音1音、肩の力を抜いて着実に。
段々と音域が広がっていくのを楽しみましょう。
STEP3: メリカリ(半音)に挑戦してみよう!
ステップ3ではメリカリを含む曲に挑戦していきます。
メリの語源の由来は“気が滅入る、の“滅入る”から、カリは、“刈り上げる”の“刈り”からと伝えられています。
メリカリの難しいところはピッチが取りづらい、指の動きが独特、音が出にくくなるなどが挙げられます。
メリは楽器を少し内側に傾けたり、自身が少し下を向くと楽器への息の当たりが下向きになり、音色が暗くなります。
カリはこの逆を行います。
STEP4: テンポの速い曲にも挑戦してみよう!
この曲集の集大成に入りました。
ステップ4では大甲(だいかん)音(最高音域)と筒(つつ)音(ね)(最低音)も含む曲に挑戦していきます。
大甲音は運指が複雑で呂(りょ)音・甲(かん)音とは異なりますので、しっかりと運指表で確認しましょう。
筒音はすべての指孔を塞がないと音を出すことができません。
正確な指の位置を再確認しましょう。