DJI SDR Transmissionは、トランスミッターとレシーバーを備えた堅牢なワイヤレス映像伝送システムです。DJI独自のSDR伝送技術の採用により、強力な耐干渉性を備え、長距離伝送をサポートします。SDRモード以外にもWi-Fi経由での映像伝送が可能で、コスト効果に優れたモニタリングソリューションを実現します。
通常価格 ¥84,800(税別)
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発売日 2024/07/17
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SDR伝送による高い安定性と耐干渉性
ソフトウェア無線技術を中心に構築されたDJI SDR Transmissionは、SDRとWi-Fiの両方による映像伝送モードに対応しています。SDR技術により、映像伝送性能が全く新しいレベルへと向上し、より優れた安定性と耐干渉性、透過性を実現します。例えば、一時的なモニタリングが必要な場合などに、DJI SDR TransmissionはWi-Fi伝送にも対応しているため、チームの柔軟性が向上します。
優れた透過性、さらに長くなった伝送距離
DJI SDR Transmissionは、最大3 kmの伝送距離を実現し[1]、広範囲のダイナミックな撮影シナリオに対応します。また、優れた透過性も発揮するため、多様で複雑な撮影シナリオにおいても、ライブ映像のモニタリングニーズに応えることができます。
高ビットレート、高画質
DJI SDR Transmissionは、最大20 Mbpsの高ビットレート[2]で1080p/60fpsのライブ映像に対応し、スムーズなモニタリングとコラボレーションを可能にします。
革新的なUSB-Cモニタリング体験
DJI SDR Transmissionは、複数のモニタリング方式に対応しており、3つのSDR信号と2つのWi-Fi信号を同時に出力できます。レシーバーはSDI/HDMI経由でモニターへの出力が可能です。また、トランスミッターは、Wi-Fi経由でスマートフォンやタブレットに直接接続でき、レシーバーを使わずに、費用対効果に優れたデュアルチャンネルのモニタリング体験を実現します。
さらに、DJI SDR Transmissionでは、安定性と利便性を兼ね備えたUSB-C出力のモニタリング方式も採用しています。USB-Cケーブルでレシーバーをスマートフォンやタブレットに接続し、スムーズで安定したモニタリングを可能にします。
レシーバー数無制限の配信モード
配信モードでは、1つのトランスミッターと接続できるレシーバーの数に上限がなく、複数のクルーと高品質のモニタリングを共有でき、専門的な役割を持つ様々な担当者それぞれのモニタリングニーズを満たします。
Roninとの互換性&遠隔操作
RSシリーズスタビライザーの制御[3]、カメラの遠隔制御、各種のモニタリング支援、カメラインデックスの切り替え[4]などに対応しており、撮影効率が大幅に向上します。
注記
1. 制御モード(配信モードはオフ)を使用し、FCCに準拠した、障害物や電波干渉のない環境で測定(日本国内は2 km)。
2. 制御モードで測定(配信モードはオフ)。
3. DJI RS 4 Pro、DJI RS 4、DJI RS 3 Proに対応。
4. 配信モードにのみ対応。