VICTOR ビクター
完全ワイヤレスイヤホン ブロンズ HA-FX550T-N [ワイヤレス(左右分離) /ノイズキャンセリング対応 /Bluetooth対応]
HAFX550TN
「ビクタースタジオ」のエンジニアが音質を監修した完全ワイヤレスイヤホン
通常価格 ¥27,000(税別)
JAN:4975769480102
発売日 2024/06/27
残りわずか
■シルク(絹)を採用した新開発振動板
日本古来から楽器の弦などにも用いられている天然素材のシルク(絹)に着目し、その成分をカーボンコーティングされたベースに付加した大口径11mmのシルクレイヤーカーボン振動板を新開発。シルク(絹)の特性である滑らかさにより、優れた高域描写でありながら角のない“滑らかな高音質”という新たな次元のサウンドを実現しました。ドライバーを構成する磁気回路やボイスコイル等もビクターの有線ハイクラスや「HA-FW1000T」同等のパーツを採用するとともに、小型ボディでありながらドライバーユニットの背面に音響のための空間をしっかりと確保し、心地よいゆとりのある低音とワイドレンジな音を実現します。さらに、音響用チャンバーを構成する部品にもこだわり、金属のステンレスをビクターの完全ワイヤレスイヤホンで初めて採用。余分な振動を徹底排除し、ディテールの正確な再現力、伸びのあるクリアな表現、広く見通しの良い音場再現の向上を実現しました。
■進化したノイズキャンセリング性能
キャンセリング音を作り出す役割のドライバーの高い性能と独自設計のパラメーターの改良等により、ビクター史上最高※1のノイズキャンセリング性能を実現しました。また、音質担当技術者が、音質とノイズキャンセリングの効果を高度に調和させ、自然で高い効果を実現しました。新たに風切り音を低減するモードを追加し、屋外・乗り物内などの様々な騒音下でも音楽のディテールまで楽しめます。※1:ビクターの完全ワイヤレスイヤホンにおいて
■制作現場の“プロが認めた音”を実現した「Tuned by VICTOR STUDIO」
国内最高峰クラスの設備・技術を誇る「ビクタースタジオ」のエンジニアが音質の監修に参加。当社が培ってきた音響設計技術に加えて、スタジオエンジニアならではの細かなこだわりを音づくりに反映し、プロが認めた?心地よく音楽を楽しめる音”に仕上げました。「Tuned by VICTOR STUDIO」のロゴを付与し、そのこだわりの思いを込めました。
■有名アーティスト作品を手がける5名のビクタースタジオエンジニアのサウンドモードで音楽の新しい楽しみを
有名アーティスト作品を手がけるビクタースタジオのエンジニア5名がそれぞれの音づくりの個性を盛り込みチューニングを行った、PROFESSIONAL 1/2/3/4/5の5つのサウンドモードを搭載。
■ワイヤレスでもハイレゾ音質が楽しめる、高音質コーデックLDACに対応
最大96kHz/24bitまで対応したハイレゾ高音質コーデックLDACに対応。
■高音質でクリアなサウンドと装着感の向上を実現する「スパイラルドットProイヤーピース」を付属
クリアなサウンドを作り出す高音質化イヤーピース「スパイラルドットPro」5サイズ(S、MS、M、ML、L)を付属。
■自分だけのイヤホンが作れるスマートフォンアプリ「Victor Headphones」に対応
フルカスタマイズでき自由度の高いキー割り当ての変更、パラメトリックイコライザーによる本格的な音質調整など、高いカスタマイズ性で自分好みの音質/操作のイヤホンが作れます※2。※2:イヤホンの機種によって対応機能は異なります。
■2台の機器を同時接続できるマルチポイント接続対応
パソコンとスマートフォンなどの2台の機器に同時接続、同時待ち受けが可能なマルチポイント接続に対応。
音楽の“生の感動”が引き出せるイヤホン
身体を激しく動かしてもイヤホンがグラつかない。独自の高音質イヤーピース「スパイラルドットPro」が耳穴にしっかりとフィットして、安定するからだ。ノイズキャンセリングはカフェや雑踏に漂う人の声、エアコンのファンの回転音、自動車や地下鉄の走行音など様々なタイプのノイズをバランス良く消してくれる。
テイラー・スウィフト『I Can Do It With A Broken Heart』はボーカルの温もりとシルキーな質感がとても心地よい。口もとの表情が立体的に浮かび上がる。楽曲の世界観にすぐさま引き込まれた。
PROFESSIONALモードをひとつずつ切り替えながら比べて聴いた。例えば、「声の魅力」を伝えることにチューニングの狙いを定めたという「モード1」では、ボーカルの輪郭がキリッと引きしまる。高音域の抜け感も向上して、透明感が引き立った。
HA-FX550Tは1台であらゆる音楽の「生の感動」が引き出せるイヤホンだ。5つのPROFESSIONALモードはぜひ上手に使いこなしたい。年代やジャンルを超えて、あらゆるタイプの音楽の魅力に触れられるだろう。
文:山本敦
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。