レガシーの復活とさらなる進化
2008年の誕生以来、世界中のツアープレーヤーに支持されメジャー大会での数々の勝利に貢献してきた『Spider』パター。原点とも言える高慣性モーメントで高い安定性と寛容性を実現したフラッグシップモデル『Spider』が、最新テクノロジーによってパフォーマンスが向上。さらに『Spider TOUR』シリーズ初、多くのゴルファーが信頼を寄せる「TRUSSホーゼル」と融合、ミスヒットに強く高い安定性を実現した新しい『Spider TOUR TRUSS（スパイダーツアートラス）』として蘇る。

SPIDER TOUR Z TRUSS
今作から初めて誕生した新しい形状の『Spider TOUR TRUSS Z』。ボディ後方に取り付けられたウィング形状が特徴的で、重心位置がシリーズの中で最も浅く、ウェイトがフェースの前方に配置されており、ヘッドの開閉が最もしやすいモデルに。多くのゴルファーが信頼を寄せるTRUSSホーゼルとの組み合わせで安定性がさらに向上し、マレット型のパフォーマンスにブレード型の利点を併せ持つ。

専用ヘッド形状&カラーで構えやすさが向上
ボディとTRUSSホーゼルがより一体となった新構造。ブラックで統一されたTRUSSホーゼルモデル専用のヘッド形状で、アドレス時の見え感がすっきり。シングルサイトラインとの相乗効果で、構えやすさが向上し、カップまでのラインのイメージが出しやすく自然なストロークをサポート。

ソフトな打音・打感を生み出す『PURE ROLL』インサート
Surlyn（サーリン）とアルミニウムの複合素材からなるホワイトTPU『Pure Roll（ピュアロール）』インサートを採用。45度の角度で下向きに入った溝が、効率的に順回転（トップスピン）を生み出しスムーズな転がりを実現する。さらにインサートの形状もTRUSSホーゼルモデル専用に設計され、見た目にも調和がとれた美しいデザインに。

正確な重心配置と高いデザイン性
今作はヘッド中心部分が空洞化された1ピース構造にアップデート。スチールワイヤーフレームで正確な重心配置が可能となり、安定性と寛容性を高めた上部構造が完成。さらに、軽量化されたカーボンコンポジットTRUSSホーゼルとの組み合わせにより、モデルごとで最適な重心位置設計を実現し、異なるパッティングスタイルや好みに合わせた5つのモデル展開を可能に。

心地良い打感と打音
『Spider』の特徴的なヘッドシェイプはそのままに、新たにフェース後方に振動吸収材『HYBRAR ECHOR（ハイブラーエコー）を搭載することで、無駄な振動を抑え、心地良い打感と打音を提供。