VICTOR ビクター
完全ワイヤレスイヤホン Victor セージグリーン HA-NP50T-G [ワイヤレス(左右分離) /Bluetooth対応]
HANP50TG
イヤホンの常識が変わる。耳をふさがない完全ワイヤレス
通常価格 ¥18,000(税別)
JAN:4975769478512
発売日 2023年11月中旬
残りわずか
■耳をふさがない開放型リスニングスタイルのnearphones
従来のイヤーピースを耳に入れるスタイルではなく、耳穴をふさがないスタイルで、周りの音が自然に聞こえる安心感と解放的な装着感を実現。アウトドアなどの周囲が気になるシーンでも周囲の音を聞きながら音楽などのコンテンツを同時に楽しめる、「ながら聴き」のリスニングスタイルを提案します。
■イヤホンの大幅な小型・軽量化※1と、新発想のショートフックにより、軽い着け心地と高いフィット感を両立
イヤホン片側約8.0gと大幅な小型・軽量化※1に加え、耳との接地面積を大きく減らすことと、適度なやわらかさを持った素材で装着中の負荷を低減した新発想のショートフックにより「ストレスのない軽い着け心地」と「しっかりフィットする落ちない安心感」を両立。ジョギングやエクササイズなど動きのあるシーンや、長時間の装着時においても、より快適な装着感を実現。また、充電ケースも約47g、薄さ23.5mmの軽量・スリム設計で、ポケットなどに入れて、気軽に持ち運ぶことができます。
※1:先行モデル「HA-NP35T」との比較において。
■新採用の大口径16mm高性能ドライバーを搭載し、より豊かな低音とパワー感のある高音質サウンドを実現
新採用の大口径16mm高性能ドライバーを搭載し、耳をふさがない開放型でありながら、低音豊かな高音質サウンドに加え、騒音下でもしっかり聞こえるハイパワー出力を実現。幅広いシチュエーションで使える「NORMAL」、より大きな騒音下でもしっかり聴こえる「HIGH」、低音寄りのバランスの「BASS」の3つのサウンドモードを、好みやシチュエーションに合わせて切り替えが可能。また、指向性の適切なコントロールと人間の耳が音漏れとして認識しやすい周波数帯域に音圧のピークがこない音響設計、さらに開口部を耳穴の近くに配置することにより、さらなる音漏れの低減を図っています。
■最大38時間※2の長時間再生
本体のみで最大9.5時間の連続再生※2と充電ケースによるフル充電を合わせて最大38時間※2の長時間再生を実現。10分の充電で最大70分※2の再生が可能なクイック充電にも対応。
※2:使用条件により変わります。
■2台の機器を同時接続できるマルチポイント接続対応
パソコンとスマートフォンなどの2台の機器に同時接続、同時待ち受けが可能なマルチポイントに対応。パソコンでオンライン会議中のスマートフォンの着信通話や、通勤時にスマートフォンで音楽再生、出社後のパソコンでのオンライン会議などでBluetooth接続の切り替え操作なしで使用できます。
■2つの高性能MEMSマイクと通話用ノイズリダクション機能を搭載し、オンライン会議などでクリアな通話
本体左右それぞれに2つの高性能MEMSマイクと、通話用ノイズリダクション機能を搭載。オンライン会議や電話などの通話時に、クリアで高品位な通話を実現。さらに、イヤホン本体側で本機のマイクON/OFFを切り替えることができるマイクミュート機能も搭載し、接続機器側を操作することなく、簡単にマイクをミュートに切り替えることが可能です。また、イヤホン本体の左右どちらでも片耳使用に対応します。
■雨や水しぶきに強い防滴仕様(IPX4)※3
※3:JIS保護等級4級(IPX4)相当。イヤホン本体のみ対応。
仕事にも家事にも運動にもバッチリな「耳をふさがないイヤホン」
装着感も良好だ。「着けてる感」がグッと薄まり、自然な感触となった。眼鏡やマスクと同時に着けてもそれほど干渉せず、気にならずに使用できるのも嬉しいポイントだ。
一聴してすぐに感じたのは、頭内定位の正確さと、音像のハッキリしたディテール感だ。音場感はなかなか広く感じられる。耳をふさがないイヤホンの音質に疑問を抱いている人こそ、このサウンドに驚かされることだろう。「ながら聴き」にちょうどよく馴染むバランスと言える。
HA-NP50Tを装着しながら、掃除や料理、食器洗い、この原稿の執筆……と色々作業してみたが、総じてバッチリ。やはり周りの細かい音が聴こえると作業しやすく、料理で火を扱っている時なども安心感がある。
音楽を再生しながら街中の大通りや狭い路地なども歩いてみたが、後ろからゆっくり近づいてくる車や自転車の音にも気付くことができた。IPX4の防滴仕様にも対応しているので、ランニングなど運動時の使用にもオススメだ。
「ながら聴き」の浸透によってさらに広がったオーディオシーンに興味を持ったなら、まずはぜひHA-NP50Tをチェックしていただきたい。
文:工藤寛顕(だいせんせい)
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。