『Quintet』は4つのタイプのドライバーを片側5基搭載し、高解像度なサウンドを実現したイヤホンです。
通常価格 ¥29,800(税別)
JAN:6975485160669
発売日 2023/09/08
残りわずか
■4つのタイプのドライバーを片側5基搭載
『Quintet』は、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)ダイナミックドライバー1基、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバー2基、平面磁気ドライバー1基、圧電(PZT)ボーンコンダクター1基の計4種類のドライバーを採用しています。合計5つのドライバーを搭載した『Quintet』は、プロ用スタジオ・モニターに匹敵する極めて高解像度のサウンドを実現します。サブウーファーには、DLC の高い応答性と引張強度が特徴の大型10mm DLC ドライバーを採用、衝撃的な低音と速い減衰速度を生み出します。2基のKnowles製バランスド・アーマチュア・ドライバーは自然で解像度の高い中域を実現しています。
■Kiwi Earsマイクロ・プラナー・トランスデューサー(MPT)ドライバー
『Quintet』には新しい平面駆動のトゥイーター・システムを採用しています。MPT(マイクロ・プラナー・トランスデューサー)は、新しいドライバー技術です。この新しいトゥイーターは、古典的な平面磁気ドライバー回路を搭載していますが、ハイブリッド設計で使用するためにフットプリントが小さくなっています。極めて低いノイズフロアと高い出力容量を持つこの平面磁気ドライバーは、現在ほとんどのIEMに使用されている一般的なBAやEST(静電型)トゥイーターとは異なる、鮮明で詳細な高音を実現します。最後に、超高音の微細なディテールと空気感を実現するために、圧電ドライバーが採用されました。
■バランスのとれた音色の特徴
バランスの取れたサウンド・シグネチャーは、Kiwi Earsの中核となる信念です。『Quintet』 は、すべてのドライバー・タイプを組み合わせるというエンジニアリングの難しさのため、開発にほぼ1年を要しました。しかし、その結果、各ドライバーの最高の特質を正確に反映した、完全にバランスの取れた音色を実現しました。サブバスは強く、速くヒットし、9dB のシェルフを持ち、300Hz でフラットな中音域に移行する。この中低音への移行により、ベース・ギターのノートがミックスされる中低音にわずかな暖かみがありながらも、スタジオ・モニターのような中高域のニュートラルさが保たれます。これにより、濁りや膨らみのない、自然でクリーンなトーンを生み出します。高音域は、人間の耳のピンナの音響的知覚に合うように3kHz で正確にピークを示し、高音域に向かって徐々に減衰します。そのため、高音域は細部まできめ細かく、きらびやかでありながら、しわがれたり、粗くなったりすることはありません。平面型ドライバーとPZT ドライバーは、40kHz まで高音域に十分な伸びを与え、より高い解像度、空気感、音場感を作り出します。
■プレミアム・ケーブル
Quartet は、取り外し可能な2 ピンコネクターシステムを採用しており、他の2 ピンケーブルとの接続が可能です。軽量でノイズのないオーディオ伝送を可能にする高品質の無酸素銀メッキ銅ケーブルを標準装備しています。
■主な仕様
ドライバー構成
10mmDLC ダイナミックドライバー 1基
カスタムバランストアーマチュアドライバー 2基
マイクロプラナートランスデューサー(MPT)1基
PZTドライバー 1基
周波数特性 20〜40000Hz
感度 108dB
インピーダンス 32Ω
重量 (ケーブル含む) 約40g
重量 (ケーブル含まず) 約10g(両側)
ケーブル長 約1.2m
ケーブル 銀メッキ無酸素銅(OFC)線
入力端子 3.5mm ステレオミニプラグ
コネクター 2pin
付属品 ケーブル、キャリングケース、イヤーピース2種(S/M/Lサイズ各2ペア、合計6ペア)、説明書