【解説】1986年から「朝日小学生新聞」で連載中の尼子騒兵衛原作による大人気漫画「落第忍者乱太郎」。単行本はすでに52巻を超え、累計870万部を突破している。これを原作とするテレビアニメ「忍たま乱太郎」は1993年よりNHKで放送スタートし、ついに2013年で記念すべき20周年を迎えた。子供たちを中心に、幅広い世代によって愛され、劇場版やミュージカルなども製作されてきた人気作品が、2011年・夏に公開された第1作からさらに壮大なるスケールアップを果たした！
可愛らしくて、生意気で、ドジだけど一所懸命な忍たまたちの魅力が全開。多彩すぎるキャラクターがそれぞれ独特の個性を発揮し、さまざまな笑いを提供してくれる。その一方で、正統派忍者アクションも全編で展開。これぞ日本が誇る映像エンターテインメント！文句ナシに楽しめるファミリー映画の決定版が誕生!!
主人公・乱太郎役は第1作に引き続き名子役・加藤清史郎。きり丸役・林遼威、しんべエ役・神月朱理たちとともに大活躍。土井先生役には内博貴が扮しているほか、ベテラン俳優も出演し、作品に厚みを与えている。監督は、平成仮面ライダーシリーズをヒットに導いただけでなく、映画『小さき勇者たち―ガメラ―』やテレビドラマ「特捜最前線×プレイガール2012」「科捜研の女」、さらには舞台演出と多方面で確かな手腕を発揮している田崎竜太。

【ストーリー】
キクラゲ城に秘蔵されていた極楽丸 という妖力を秘めた不思議な刀が、ある者に奪われてしまった。その刀を手にした者は、無性に斬りたくて斬りたくてたまらなくなるという。そしてこの切れ味鋭い刀を得た者は、天下を統一することが出来るという。その極楽丸を取り返すために立ち上がる忍たまと先生たち。この大作戦が夏休みの宿題の課題となり、忍術学園史上最大のミッションは、想像を絶する結末へと向かっていく･･･。

【公開日】2013年7月公開

【コピーライト】（C）2013「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦！の段」製作委員会